Django template include 外部 HTML ファイル 読み込み

今回は、Djangoで、HTMLファイルから、

別のHTMLを読み込んで利用する方法をメモしておこうと思います。

尚、検証用のプロジェクトは、

以下の記事と同様であり、追加する形で確認をしています。

基本的なDjangoプロジェクトの設定などは、以下を参考に頂ければと思います。

Django HTML template テンプレートHelloWorld

 

読み込み対象 HTMLファイル作成

まず、読み込み対象のHTMLファイルを作成します。

読み込み対象のHTMLは、templatesフォルダに作成します。

※templatesとその配下のフォルダ以外に配置したい場合には、settings.pyに設定を追加する必要があります。

今回は以下のようなHTMLを読み込ませてみようと思います。


読み込み元 HTML 修正

読み込みたい位置に、include指定の記述を追加します。

{% include '相対パス/ファイル名称' %}

Django – 再利用可能なフォームテンプレート –


確認

サーバーを起動し、読み込みが行われていれば、完了です。


 

今回のメモは、以上となります。

headerの部分などは、HTMLの共通化を行うことにより、

修正等も効率よく行えるようになりますので、

なるべく、全ての画面に表示させるHTMLなどは、共通化しておくと、

保守性も高くなりますのでお勧めです。

都内でエンジニアをやっています。 2017年に脱サラ(法人設立)しました。 仕事で調べたことや、気になったことをメモしています。
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