最近、macPCを仕事で使用しています。
ターミナルから、viでファイルを開きたいことが度々ありますので、最低限の設定を行いました。
その時のメモをしておきたいと思います。
基本的には、linuxと同様であり、特に変わったことは行っていません。
vi設定ファイル作成
以下のコマンドを、ユーザーのホームディレクトリで実行します。
ホームディレクトリに設定ファイルを配置すれば、配下のディレクトリでviを利用しても、
全て同じ設定で動作を行ってくれます。
※vimも導入している場合、viとの共通設定として.exrcを作成した方が良いようです。
vi .vimrc
簡単な表示設定
最低限の行番号、着色などの設定を行いました。
# 文字コード設定 set encoding=utf-8 # 行数表示 set number # タブ set tabstop=4 # 着色表示 syntax on
以下は、設定前後でのシェルスクリプトのファイル表示です。
●設定前
●設定後
現状、ソースをチラ見するぐらいの用途でしか、
viを利用していないので、これぐらいの設定でもなんとかなります。
よく、vi/vimは育てるエディターなんて言われていますが、
色々と便利なエディターが多いので、どこまで労力をかけるか難しいですね。
それでも、linuxであれば、
標準でviがインストールされているので、
新しいアプリをインストールできない環境などでも、
利用できる可能性があるので、簡単な設定方法とコマンドを覚えておくと、
役に立つ機会があるかと思います。
他にも追加設定した方が、
便利そうな設定が出てきたらメモしておこうと思います。