mac MAMP インストール PHP HelloWorld

今回は、macの環境に、MAMPをインストールする手順のメモとなります。

MAMPは、Windows版のXAMPと同様に、Apache、MySQL、PHPを簡単にインストールしてくれるツールです。

 

 


環境

・OS:mac OS Catalina 10.15.4(19E266)


インストール対象

・MAMP:Version 5.7(396)


インストーラー取得

以下の公式サイト ダウンロードページより、インストーラーを取得します。

MAMP Download

 


インストール実施

インストーラーを取得したら、finder等で開きます。

インストーラーの存在を確認したら、ダブルクリック等で起動します。

インストーラーが起動したら、続けるボタンをクリックします。

大切な情報の確認画面が表示されたら、内容を確認し、続けるボタンをクリックします。

次に、ライセンス同意確認が表示されたら、内容を確認し、続けるボタンをクリックします。

ソフトウェア使用許諾契約の同意が表示されたら、内容を確認し、同意するボタンをクリックします。

次に、インストール先の選択が表示されたら、

自分のインストールしたいディスクを選択したのち、続けるボタンをクリックします。

インストール時にパスワード入力を促されたら、入力を行い、

ソフトウェアをインストールボタンをクリックします。

インストールが開始されます。

インストール完了メッセージが表示されたら、閉じるボタンをクリックします。

インストールが完了すると、Launchpad等で確認できます。

 


MAMP起動 挙動確認

MAMP 起動確認

まずは、MAMP自体が正常に動作するか確認します。

確認のため、Launchpadや、Applicationsから起動します。

起動すると、右上にApacheやMySQLの起動状態が表示されており、

Start Serversをクリックすると、ApacheとMySQLが起動します。

起動している最中は、Stop Serversボタンが表示され、クリックするとサービスが停止します。

 

PHPプログラム配置場所 確認・変更

次に、作成したプログラムを配置する場所の確認と、

自分の配置したい場所へ変更する設定を行いたいと思います。

 

まず、メニューのMAMPPreferencesをクリックします。

設定画面が開いたら、Web Serverをクリックします。

Document Rootの下に表示されているフォルダの一番右の階層部分が、

Apacheを起動したときのルートディレクトリ となります。

 

 

デフォルトのままでも、動作には問題ありませんが、

普段、開発しているフォルダにしておくと何かと便利なので、私の場合変更したいと思います。

変更する場合は、Selectボタンをクリックして、フォルダを選択します。

今回は以下のフォルダに変更してみました。

HelloWorld 表示

そして、次にHelloWorldを表示するプログラムを配置して、

ブラウザで、HelloWorldを表示させてみたいと思います。

この状態で、MAMPでApacheを起動して、

http://localhost:8888/HelloWorld.phpにアクセスしてみます。

無事に、HelloWorldが表示されました。

尚、localhostのポート名等は、PreferencesPortsのところで確認・変更することができます。


今回のメモ内容は以上となります。

MAMPは、ライブラリ管理用のpearやpeclだけでなく、

デバッグ用のxdebug.soなどもインストールしてくれるので、

初学者の方が、環境を整備するのにも役に立つと思います。参考になれば幸いです。

都内でエンジニアをやっています。 2017年に脱サラ(法人設立)しました。 仕事で調べたことや、気になったことをメモしています。
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