今回は、GitHubにアクセス用のトークンを作成して、
SourceTreeからリポジトリのチェックアウト、pull、pushなどを行える様にするメモとなります。
事前にGitHubのアカウント、SourceTreeのインストールなどが済んでいる前提でのメモとなります。
テスト環境
・OS:mac OS Sur 11.5.2
・SourceTree:4.1.3(239)
GitHub パーソナルアクセストークン 作成
まず、GitHubにログインします。
ログイン後、アカウントのメニューより、Settingsをクリックします。
Settingsページを開いたら、左側のメニューのDeveloper settingsをクリックします。
続けてTokens(classic)をクリックします。
Personal access tokensのページが開いたら、
Generate new tokenボタンをクリックします。
新規作成画面が開いたら、
まずは、Noteの部分に任意の名称を入力します。
その後、Expirationの部分で、トークンの有効期間を指定します。
無期限も指定できますが非推奨となります。
それ以外の項目も任意で選択しますが、
最低限、commit、push、pullなどを行う場合には、repoのあたりを選択しておきます。
選択が済んだら、Generate tokenボタンをクリックします。
入力内容に問題がなければ、生成されて一覧表示されます。
トークンのパスが表示さたら、コピーを行い保管します。
※保管しておかないと、再確認することができません。ご注意下さい。
SourceTree アクセストークン設定
SourceTreeを起動し、メニューより環境設定をクリックします。
アカウントが表示されたら、対象のアカウントを選択して編集ボタンをクリックします。
※連携したいアカウントが表示されていない場合、追加…ボタンより追加を行います。
認証フォームが表示されたら、
認証タイプをBasicで選択します。
その後、保管しておいたトークンのパスをパスワード欄に入力します。
プロトコルをHTTPSで選択します。
全て選択・入力できたら保存ボタンをクリックします。
今回のメモは以上となります。
大規模な案件になると、流石にパーソナルアクセストークンの管理では品雑になりすぎますが、
個人のプロジェクト程度で有れば、簡単に連携できるので良いと思います。