Servlet Redirect リダイレクト パラメーター 送信 方法

Servlet Redirect パラメーター 送信 方法について、
Webシステムの作成学習の補佐を行なっている時に、

たまに質問を頂くのでメモをしておこうと思います。

 

しすろぐ – Servlet/Jsp –

 

Redirect リダイレクトでパラメーターを送信する方法

Redirect(リダイレクト)は、文字列としてURLを渡す形でしか実装できないので、

以下のように、sendRedirectメソッドに渡すURLの文字列に、パラメーターも含めて渡します。

 

HttpServletResponse.sendRedirect(request.getContextPath() + “URL?パラメータ=” + );

 

例、

// HttpServletResponse response
response.sendRedirect(request.getContextPath() + "/account/show?id=" + a.getId());

 


Redirect リダイレクト について

Redirect(リダイレクト)は、エラーページへ飛ばすとか、特定のページへ遷移させる場合に利用します。

また、Forward(フォワード)で行えない、別のサーバーも遷移先に指定する事ができます。

ただ、処理の流れで、リクエスト・レスポンスを2回行うので、

Forward(フォワード)よりも遅い事と、ブラウザに表示されるURLが変化します。

インタフェース HttpServletResponse sendRedirect

 


Forward フォワード について

Forward(フォワード)は、一般的な画面遷移の実装に利用します。

同一サーバー内の遷移しか実装できませんが、Redirect(リダイレクト)より、

処理がシンプルで、処理が早いですし、

実装上でも、paramを設定する場合に、URLに文字列で設定したりせずに、

HttpServletRequestで提供されている機能を利用できるので便利です。

インタフェース RequestDispatcher forward

 


 

以上が、Servlet Redirect パラメーターを送信する方法のメモになります。

細かな内容を抑えておらず、簡単な概要程度のメモになりますが、ご了承ください。

都内でエンジニアをやっています。 2017年に脱サラ(法人設立)しました。 仕事で調べたことや、気になったことをメモしています。
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