今回は、VSCodeでプロキシ設定を行った際のメモとなります。
環境によってはネットワーク制限やプロキシ制限が行われている環境で、
開発等を行うこともあると思います。
そういった場合でもVSCodeが通信できる様にするための設定メモです。
検証環境・バージョン
- MacOS:14.6
- VSCode:1.98.2
Settings 画面を開く
メニュー Code -> Preferences -> Settings より設定画面を開きます。
以下の様に、Command Palette(※command + p)で、
Preferences: Open Settings (UI)コマンドを利用して、実行しても開くことができます。
※Windowsの場合、control + shift + p
Settings Proxy設定
User -> Applicationの部分から手動でProxyを探すか、
絞り込み入力欄のところで、「proxy」や「http.proxy」で絞り込みをかけると見つけやすくなります。
そして、Http: Proxyの欄に、環境に合わせた設定を行います。
今回のメモは以上となります。
案件や現場によっては、プロ棋士によるネットワーク制限が行われており、
それにより拡張機能の通信に問題が発生したりすることがあると思いますので、
許可されているProxy設定を追加することにより改善することができます。