今回は、MySQLをmacにインストールする方法をメモしておこうと思います。
他のツールと同様に、homebrewを利用してインストールしました。
homebrewのインストールについては、以下を参照頂ければと思います。
また、インストールの他に、
よく使うMySQLのコマンドもまとめてメモしました。
目次
1. Mac MySQLインストール
macでは、MySQLをインストールする方法として色々とありますが、
homebrewを利用すると簡単にインストールできます。
brew install mysql
2. 各種コマンド
・バージョン確認
・インストール情報確認
brew info mysql
brew infoを利用すると、
インストールした初回時にどうすれば良いかなどのアドバイスが載っているので、
参考に頂ければと思います。
・MySQLサービス開始
mysql.server start
・MySQLサービス終了
mysql.server stop
・ルートユーザーでログイン(パスワードなし)
インストール直後でユーザーが存在しない場合、rootでログインを行います。
mysql -uroot
・ログイン(ユーザー名指定、パスワード有り)
既にユーザーを作成済みの場合、ユーザー名を指定してログインします。
mysql -u ユーザー名 -p;
・ユーザー作成
create user 'ユーザー名'@localhost identified by 'パスワード';
・ユーザー権限設定
以下は、DatabaseとTableを制限なしで作成可能な、
グローバルレベルでのアクセス権限の設定コマンドです。
grant create on *.* to '対象ユーザー名'@localhost;
・ログアウト
exit
・ホスト名確認
MySQLに接続した状態で、以下のコマンドを入力すると、接続中のホスト名を確認することが出来ます。
show variables like 'hostname';
・ポート名確認
show variables like 'port';
3. 参考情報
以上となります。
テーブル作成などの作業もよく発生するので、
少しづつメモしておこうと思います。